ある人たちも注目する「会社の健康バロメーター」

木の哲人 窪寺伸浩 の「木の声を聞け」

お世話になっております。
木の哲人 窪寺 伸浩 です。

本日は、神棚に祀る「榊(さかき)」についてのお話をさせていただきます。

 
榊は「栄える木」とか「境の木」が語源とされ、「この木を境に神聖な場所である」という意味を持ち、神事に用いられる木です。

毎月1日と15日に、榊を新しいものに取り替えます。水は毎日替えるようにします。
花屋さんも毎月1日・15日頃になると販売をするところが多いです。

この榊がいかに青々としているか

それがその会社がどれほど真剣に神棚を祀っているかのバロメーターであり、銀行員もチェックしている点です。
榊が枯れているようでは、その会社の士気は決して高いとは言えません。

なお、地鎮祭など神棚の無い場所では、神主さんは大きな榊(これを神籬(ひもろぎ)といいます。)を準備し、そこに神様をお呼びし宿っていただきます。
また、玉串奉奠(たまぐしほうてん)と言って、神様に祈りを捧げ、ご神前に捧げるものとしても榊が使われています。

”木”を通して神様と交流する。

これも日本人が”木”と深く関わっていた証拠と言えるでしょう。

****** 2月のキャンペーン案内 ******
2月のキャンペーンは、神様と交流する木「榊(さかき)」をプレゼントいたします。
そもそも「榊」って何??どんなもの??など、ご興味ある方はこの機会に一度実物を見てください!

キャンペーンの詳細はこちら

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