大坂なおみ選手とコーチとの信頼関係に学んだ事!

木の哲人 窪寺伸浩 の「木の声を聞け」

お世話になっております。
木の哲人 窪寺伸浩です。

前回に引き続き、全豪オープンで優勝された大坂なおみ選手の話です。
インタビューに答えていたコーチの言葉が印象的でした。

「彼女なら、やれると信じていました。」

と目を潤ませ語っていたと、私の記憶にあるのですが、この選手とコーチの関係に”なるほど”と思いいたりました。

女子のテニスは、3セットの内、2セット取れば勝ち。
今回、大坂選手は初めの1セット先取、2セット目もリードして、マッチポイントまで相手を追い詰める。
ここを決めれば、優勝できるの場面で、逃してしまう。
休憩の後、3セット目に入る。
このセットを、どっちが取るかの、後に引けない対戦となりました。

見事だったのは、大坂選手の気持ちの立て直し、切り替えでした。
2セット目と3セット目の休憩時間は、なんとたったの1分半!
出てきた大坂選手の顔が、タオルを頭からかぶっていた休憩入りする姿とは、まったく別人に思えるくらい、しまっていました。
素晴らしい!この短時間に、ここまで立て直すとは。

このコーチと選手の関係を見せていただきながら思い出したのが、住まいの教室で親と子の関係を話す先代富田の言葉でした。

「子どもが、自分の前を通って、出かけるようにしたいのです。子どもが、勝手にこっそり、出かけないようにしたい。」

と話すお母さんに、先代は「子どものことが可愛いのですね。しかし、子どもは、どう思うでしょうか?」「子どもが、その事を、親が監視していると、取りませんかね?子どもが、自分を監視していると思っやらどう思いますか?」と、話していた。
そう!どう親と子の信頼関係を作っていくのか、それも、住まいづくりの課題の一つです。

住まいの教室から始まるマルトミの住まいづくりでは、そんな話もしながら、プランニングが進みます。

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「住まいの教室」開催のご案内

3月の第一土曜日に、住まいの教室を開催いたします。
家つくりに興味がある方、親と子の信頼関係を作る住まいづくりの秘密を知りたい方、ぜひ一度ご参加ください。

※下記の日程でご参加いただいた方は、特別に”無料”でご招待致します。(通常は2,000円)

会場:樹のソムリエStudio(東京都大田区北千束2-3-2 / 東急目黒線 洗足駅 or 東急大井町線 北千束駅)

3月2日(土) 10:00~12:00

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