出会い
お世話になっております。
窪寺真理@樹のソムリエstudioです。
私どもの仕事を、どうしたら知っていただけるだろか?
そんな悩みの中で、「お客様にお会いして、その時の話を聞いてみては」と、アドバイスをもらいました。
話を伺い始めてみて、気が付くことが、ありました。
ここに書くのも恥ずかしいことで、照れくさいですが、それは、自分の仕事に対する姿勢です。
きっと、皆様も、そういった経験がおありなのかと思います。
皆様のそういった話を、伺いたいなーと思います。
私どもの伺ったお客様のお話を、ホームページに載せさせていただくことにしました。
今、直近で伺ったお話しを締める言葉をまとめてみました。
Hさんとの出会いは、パッと電気がつくようなご縁でした。
このエピソードは、近々ホームページに載せさせていただく予定です。
Hさんとの出会いは、運命的と言っていいでしょうか?
「はい、今、出会いました!」と言うくらい、名刺を交換した時に、パッと電気がつくようでした。
「住まいの教室やってるんですか?私、行ってみたいです。」と、Hさんから声を掛けていただいたので、驚きました。
名刺を見て、「教室行ってみたい」と言ってくださった方が、初めてだったからです。
教室のお誘いの、声を掛けてはみても、いざとなると、来てくださる方は、そう多くはないからです。
先代も、よく言ってました。「教室に来て下さる方は、ご縁だよ。誰でも来てくださるわけではない。だからこそ、ご縁を大事にするのだよ」っと。
私がまだ、この仕事をする前に、先代が、教室の講師を務めた「住まいの教室」に参加したことがあります。
しあわせを生む住まいを掲げる「住まいの教室」です。
参加してみて、面白いな~こんな視点があったのか、そのころはの私は、家づくりをどう考えたらいいか、考えたこともなかったので、なるほど、なるほど、自分が家を作るときは、よーく考えなくては、と思ったものでした。
そして、先代は、もう一つ言っていました。
「私たちは、先生ではない。作り手だ。いいことを言ってるだけではなく、それを、形にしていかなければいけない。だから大変なことなんだよ、お客様と約束するのだから。この家に住んで幸せになってもらわなければ」と。
今回の、Hさんの家づくりは、まさに、そのことを問いかけられる現場でした。
予算の話を、聞いたとき、何ができるのか?どうすれば、H家の皆さんが、将来に向けて、幸せで暮らせるのか?憂いがなくなるか?自問自答の数日間でした。地盤の状態と、予算の掛け方も、そうでした。
それを、私だけでなく、Hさんも一緒になって、手に手を取って乗り切ったそんな住まいづくりでした。
今は、ご訪問するたびに、笑い話として、語れるエピソードとなっています。
私にとっては、しあわせを生む住まいづくりの原点を見つめる機会をもらった現場となりました。
ご縁に感謝です。
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「住まいの教室」開催のご案内
(今後の開催予定)
01月18日(土)10時~12時
02月01日(土)10時~12時
毎月1回土曜日に、住まいの教室を開催しています。
家つくりに興味がある方、住まいを通じて幸せを生みだしたいと思う方、ぜひ一度ご参加ください。
※本Webサイトからお申込みのお客様は、特別に”無料”でご招待致します。(通常は2,000円)
会場:樹のソムリエStudio(東京都大田区北千束2-3-2 / 東急目黒線 洗足駅 or 東急大井町線 北千束駅)