お客様訪問で終活相談

樹のソムリエstudioからのメッセージ

あっという間に12月になってしまいました。

今まで工事をしていただいたお客様への年末ご挨拶をしております。
玄関先でちょっとお顔が見れればと思いますが、「ちょっとお茶飲んでいきなさいよ!」と声をかけていただくお客様もいらっしゃり、個人的にこのイベントが楽しみです。

「たまに来る息子が、私の作ったおかずがおいしかったみたいなのに素直にほめてくれない。」
「近くに住んでいる娘が、毎週土日に買い物に連れて行ってくれるけど、女同士だと遠慮がないから私は、娘に言われたことにはいはい。って言い返さないことにしてるの。」

という愚痴もあったりしますが、家族だからできる息子さん娘さんとのやり取りにやっぱり愛情を感じれて、ほっこりして帰ってきます。

先日お邪魔したお客様は、今年85歳。昨年旦那さんが亡くなり戸建てに一人住まい。
娘さんがたまに来てくれているけれど、こんな大きな家はもういらないし、小さく建て替えるか、この土地を売却してそれを資金に老人ホームに入れるかしら?
とのご相談。

私がお邪魔するちょっと前に、娘さんにその胸の内を話されたそうで
「そんなこと考えてたんだね。」と少し驚かれたそう。

まだまだお元気そうなので、まだしばらく大丈夫!という気になってしまいますが、お子さんのためを考えて将来のことを話ができているお母さんの話を聞いて、
その話を切り出すことは大切だし、できることも素敵だな。と感じました。


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