コラム「木材と快適性」スタートしました！

お世話になっております。
クボデラ本社より　向井＠哲学部です。

先週、ご案内いたしました千葉大学環境健康フィールド科学センター（千葉県柏市）自然セラピー研究室（以下宮崎・池井研究室）の宮崎良文グランドフェロー（医学博士）及び池井晴美特任助教（農学博士）執筆による「木材と快適性」～科学的エビデンスに基づいて～と題したコラムを弊社ホームページにて連載開始いたしました。

弊社ホームページのトップ画面を開き、右下の「木材と快適性」をクリックしていただきますとコラムの専用ページに移動します。
専用ページはこちら。

「木材と快適性」の6回シリーズでは、
1）「人と木材の関係」と「快適性の考え方」を紹介し、
2）「嗅覚」、「触覚」、「視覚」を介した木材のリラックス効果に関するエビデンスを示します。
さらに、3）「実生活における木材の楽しみ方」について提言します。

第1回では、「人と木材の関係」について、「人と木材」、「木材セラピー研究の将来展望」という観点から記していただきました。

宮崎博士及び池井博士は、森林浴、森林セラピー、木材セラピーを通じ、森林や木材が人体に及ぼす影響に関する研究の先駆であり、世界的な権威として知られ、現在も精力的に論文等を発表し、新たな知見を提起しております。

弊社ホームページでの連載では、科学的知見を損なうことなく、一般の人にもわかりやすく、宮崎・池井研究室の研究成果をベースとした中立的な切り口で、「木材と快適性」について解説していただきます。各回に、佐藤智氏の素敵なイラストが入ります。

新連載コラムは、私たちの、「木は素晴らしい資材である」との思いを、両博士の科学的な知見を付与することにより、木材業界が一層、自信をもって木材を取り扱えることを目的としており、この連載が皆様のご商売に役立つことができれば幸いです。
弊社では、こうした取り組みを通じ、理念である「木材を哲学する企業」として、さらなる企業価値向上を目指す所存です。

ぜひご愛読いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。