「グリーン住宅ポイント」制度が始まります。

樹のソムリエstudioからのメッセージ

お世話になっております。
クボデラの向井@中野です。

20年12月8日、「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」が第三次補正予算案で閣議決定され、経済対策の一つとして「グリーン住宅ポイント制度」が創設されました。
かねて一般社団法人住宅生産団体連合会(住団連)が提言してきた内容が反映されているようです。
また、税制改正で住宅ローン減税、住宅取得時の贈与税非課税措置の延長も盛り込まれました。
住宅ローン減税対象住居面積がこれまでの50平方㍍以上から、40平方㍍以上に緩和されます。

発行ポイントは、住宅の新築(持家)については、高い省エネ性能を有する住宅(認定長期優良住宅、ZEH等)で1戸当たり40万ポイント、特例の場合は100万ポイント、省エネ基準に適合する住宅については1戸当たり30万ポイント、特例の場合60万ポイントなどとなっています。
また、賃貸住宅の新築、既存住宅の購入、住宅のリフォームについてもポイントが付与されます。令和3年度10月31日までに契約を締結した住宅が対象となります。

ポイントの利用方法は、「新たな日常」「防災」に対応した追加工事、「新たな日常」「環境」「子育て支援」等に資する商品となっており、具体的な商品も今後、出揃ってくると思います。

クボデラ株式会社では、「グリーン住宅ポイント」制度に対応し、省エネ性能に優れた製品をご提案いたします。
特に木繊維断熱材「シュタイコ」は首都圏で当社だけが在庫販売しており、他の断熱材にない高い熱容量、間伐材だけを原材料とし、原材料調達から製造、施工、廃棄までの環境負荷が極めて小さいことなど、これからの省エネ建築の切り札になると考えます。
「グリーン住宅ポイント」制度への対応を含め、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは東京営業本部まで(03-3386-1153、info@kubodera.jp)

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